恵庭市交流都市ネット芸術祭の開催にあたって
恵庭市は山口県和木町と姉妹都市を、静岡県藤枝市と友好都市の締結をして交流を続けています。芸術祭は2018年から始まり、2年に1回のペースで開催する計画で、ネット芸術祭を開催することになりました。 画像での鑑賞になりますが、恵庭と各都市との歴史や気候風土の違いをお楽しみください。 本展は、教育委員会と文化協会の協働で実施しています。参加作品を見る
交流都市紹介
北海道 恵庭市
北海道恵庭市は札幌市と新千歳空港のほぼ中間に位置し、面積294.65㎢、恵まれた交通アクセスと穏やかな気候風土を持つまちです。人口70,123人、着実に増えてきております。 「白扇の滝」や「ラルマナイの滝」などが点在し、市の観光スポットとして、また、市民主導による花のまちづくりが盛んで、「ガーデニングのまち」として全国的に知られるようになりました。 令和2年3月にリニューアルオープンした道と川の駅「花ロードえにわ」、11月には花の拠点「はなふる」が新たな観光スポットとして誕生しました。 令和4年には、全国都市北海道緑化フェアの開催も予定しております。文化香る「花のまち恵庭」へようこそ、お越しください山口県 和木町
和木町は山口県の東端に位置している面積10.58㎢、人口6,213人のコンパクトな町です。現在のENEOS㈱麻里布製油所、三井化学㈱が進出し、日本初の石油化学コンビナートの町として知られています。 町内には山口県内有数の規模のバラ園などを有する蜂ヶ峯総合公園があり、生活面においても山口県内でもいち早く学校給食の無料化や下水道のほぼ100%化に取り組むなど、コンパクトな町を活かした住み続けたくなる和木町を目指しています。 和木町文化協会静岡県 藤枝市
藤枝市は静岡県の中央部に位置し、面積194.06㎦、人口144,394人、花と緑、水が豊かな中核都市です。 古くから東西を結ぶ交通の要衝として栄え、江戸時代には東海道の宿場町として賑わい、今も往時の面影を感じるまち並みや風景、街道文化が市民に大切に引き継がれ、まちの宝となっています。 本年6月には、旧東海道二峠八宿の歴史文化遺産を構成文化財とする「日本初『旅ブーム』を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅」が日本遺産に認定された情緒あふれるまちです。藤枝市文化協会