恵庭市文化協会

恵庭市民文芸の会はこのほど「恵庭市民文芸第51号」を発行しました。

今年の特集は「戦後80年－恵庭市民の戦争記憶」

少年兵として志願した体験談、樺太・満州からの引き揚げ、あるいは引き揚げ後苦労した話、戦時中空襲に遭った話、米軍捕虜との交流など、本人または近親者から聞いた戦争の記憶をたどって書いた興味深いエッセー17編が集まりました。

ほかには、ふるさと恵庭シリーズでは昭和初期のヤツメ捕りの話、彫刻家　鈴木吾郎先生からは特別寄稿として「恵北中と私と少年期」の外会員、一般市民のエッセー、俳句、詩45編を収録しています。

A5判156ページで、価格は税込み　880円。

恵庭市内のたけやま書店（漁町）、コープさっぽろ恵み野店、夢創館（島松仲町）、余湖農園直売所（穂栄）で販売しています。

問合先は　髙橋（TEL/090-2051-4239）へ。