恵庭市において「北海道文化集会」が開催されました。

Date：2023.11.23

第65回北海道文化集会in恵庭

～人と人、人と地域を結ぶ文化の輪～

11月19日、恵庭市民会館において北海道文化団体協議会が主催し恵庭市文化協会が主管する「第65回北海道文化集会」が開催されました。今年は石狩管内文化団体協議会と恵庭市文化協会が創立50周年を迎えたことから恵庭市において開催されたものです。。

第１部の式典では、地元道議や市議会行政関係者が多数臨席の中、下沢敏也会長の主催者挨拶に続き、来賓祝辞、地元恵庭市から歓迎挨拶がありました。

表彰式では、地元恵庭を代表する画家中村哲泰さんが北海道文化団体協議会賞を受賞、そのほかは芸術賞に田湯岬さん（俳句）、協議会賞に金田孝次さん（書道他）、奨励賞に豊頃町文化協会と厚岸かぐら同好会が受賞さらました。

第２部の文化フォーラムは「街に元気を！文化を育てる“恵庭人図鑑”」と題して、コーディネーターを「札幌人図鑑」主宰の福津京子さんが務め、パネリストに絆花代表の山口龍二さん、エコフェス主宰の竹内誠裕さん、書家で文化協会事務局長の大塚芳葉さんの3人が登壇し、それぞれの活動を進めるうえでの苦労話から始まって恵庭での文化活動を通じた人の輪がまちを元気にするという話題で盛り上がりました。

第3部のアートステージでは、地元恵庭から琴とバイオリンのコラボ、民謡連合会、チーム絆花によるダンスと続き、最後に札幌の縄文芸術文化財団による太鼓演奏が披露され会場に熱気があふれました。

「花の拠点はなふるセンターハウス」では関連事業として「第5回こどもアールブリュット北海道みらい展」が１７日から２０日まで、ワークショップ「親子で楽しめる土器づくり体験」が１８日に開催され多くの方が参加観覧されました。

文化集会および関連事業には市民はもとより近隣文化団体関係者はじめ、遠くは釧路、帯広からも駆けつけてくれました。誠にありがとうございました。

◎添付写真の説明

〇アイキャッチ画像

開会の言葉を告げる高橋正彰石狩管内文化団体協議会長

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１枚目　文化フォーラム

２枚目　アートステージ

３枚目　こどもアール・ブリュット展

４枚目　縄文土器づくり体験

５枚目　実施を知らせる新聞報道「北海道新聞１１月２０日朝刊」